日本企業のテーマは、グローバルでの事業拡大や新規事業を生み出すための
組織作りへとシフトしてきており、そのような中で組織の流動性を高める取り組みや
人材の多様性を高める取り組みが盛んに行われてきています。
それは新卒採用においても同様で、ファン採用からダイレクトリクルーティングでの採用へ
採用手法が変わってきているのもこの流れの1つと考えられます。
“就活クールビズ宣言”は、将来の日本を担う若い人材が社会に出るときに必ず経験する
“就職活動”をもっと学生の多様性を歓迎するものにできないかと考え、
2015年よりスタートしたプロジェクトです。
学生、企業、大学、学生のご家族、官公庁、メディア、就職支援会社の
垣根を超えて取り組めることを目指し、2018年も活動して参ります。
“就活クールビズ宣言”とは、画一的な従来型の就活の象徴である「リクルートスーツ」を脱ぎ、
クールビズ、オフィスカジュアルなど、多様なスタイルでの就活を推奨するプロジェクトです。
賛同企業は、ロゴと社名を“就活クールビズ宣言”HPに掲載。また企業ごとに歓迎するスタイルをアイコンで表示し、学生はこのページを見ればどんな企業がクールビズスタイルを歓迎し、どのようなスタイルを推奨しているのか分かるようにしました。
プロジェクト4年目を迎えた2018年は、225社もの企業様にご賛同いただくことが出来ました。
『ニュースモーニングサテライト』(テレビ東京)や『おはよう日本』(NHK)などのTV番組や、
日本経済新聞・朝日新聞・読売新聞・産経新聞など、約20を超える多くのメディアにも取り上げていただきました。